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LPレコード ジャケット・アート展~LPレコードでたどる20世紀の音楽とアート~

2011/4/22-2011/4/30  11:00-18:00(日祝休)

LPレコードは、20世紀からの贈り物です。
レコードのジャケットを眺めていると
20世紀の音楽とアートの歴史が見えてきます。
クラシックのジャケットからは絵画の歴史が
ジャズのジャケットからはグラフィック・デザインの歴史が
そしてロックのジャケットからは僕たちの時代が……

20世紀の音楽とアート(視覚芸術)の歴史をテーマに
クラシック、ジャズ、ロックのLPレコードを
歴史をたどりながら展示します。(約150枚)

第1章 クラシックと絵画の歴史から

110421_3ドビュッシーと葛飾北斎、ベートーベンとクリムトなどクラシックと絵画の関係には深いものがありました。19世紀から20世紀へ音楽と絵画の歴史をLPレコードでたどります。ショパンとマネ、バルトークとルソー、シェーンベルクとピカソ、ストラビンスキーとシャガール、ラベルと藤田嗣治などのレコードから音楽と絵画がたどった歴史が見えてきます。

第2章 ジャズとグラフィック・デザインの出会い

110421_41950年代から60年代にかけてジャズは、ビ・バップからハード・バップへ、アートの世界はグラフィック・デザインへと大きく進展します。デイヴィッド・ストーン・マーチンやリード・マイルスなどアメリカを代表するデザイナーがジャズのレコード・ジャケットを手掛けたのもその頃です。そこに新しい音楽とアートとの出会いが生まれました。

第3章 僕らの音楽 ロックの登場
110421_1ロックが始まったのは1955年。その最初のスターはプレスリー。そして1960年代になると、米国にボブ・ディラン、英国にビートルズが登場し、音楽は“音楽家のつくる音楽”から若者の“僕らの音楽”になります。レコード・ジャケットも音楽と同じく“僕らのアート”になります。若者の個性が、時代を反映し強いインパクトで表現されています。そこがロック・ジャケットの魅力です。

特別展示:20世紀を駆け抜けた男アンディ・ウォーホル

110421_220世紀の音楽をたどると、前世紀からのクラシック、新しく誕生したジャズ、そして世紀後半にロックが登場します。アンディ・ウォーホルははじめ、クラシックやジャズのレコード・ジャケットを手掛けますが、やがてロックの時代になり、音楽のプロデューサー兼ポップ・アーティストとしてかの有名なバナナジャケットのレコードを出します。音楽もアートも“僕らのもの”になったことを象徴するレコードです。

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